昨日に引き続きレッグカバーの取り付けです。
まず置き場がないのでバイクの上にでろ~んと広げます
とても・・・大きいです(笑
んで説明書の手順1を見ますと、グローブボックスにあるビスにパネルビスベルトを付けろと。
この隅っこにあるビスをドライバーでクルクルっと外してこのベルトを取り付けます。
初期状態の穴は小さいので、何かで穴を大きくしてあげないと付きません(泣
右側も同様にチャチャッと取り付けます。
これで手順1は完了です。
次に手順2に移ります。
手順2では左右4つのケーシングベルトのナスカンをフロントカウル、ラジエータフィンにかけます。
が、届かない(笑
ベルトの長さを最大限長く調整してカバーの角度を調整してもギリギリです(ぉぃ
で、図ではどの辺りにかけるのか、具体的な説明はありません。というか図がめっちゃ見難いです。
カウルの内側を覗いてみると引っ掛けていい場所がわかりません。
一応カウルの折り返しの先に引っ掛ける事はできるようですが、いかんせんカウルなので力がかかりすぎて割れたら困ります。
よく見るといい具合に細めのフレームがあります。
ここにひっかければ耐久度的にも問題ないでしょう。しかし、届きません(泣
しかたないのでカウルの方はあきらめ、ラジエータフィンの方を引っ掛けてみます。
ところが付属のナスカンと言われる器具、これがラジエータフィンの幅とほぼ同じ、取り付けられたのはいいけど今度は外せない(泣
四苦八苦して何とか取り外しましたが、夏に外す事を考えるとこんな面倒なのはゴメンです。
何かいい手は無いものかと思案したところ、このナスカンにカラビナを付けてみたらどうか?と思いました。
カラビナだとこのナスカンより大きいし取り外しもし易そう。
元々これを装備してから試走がてら親戚の家に行く予定だったのですが、順番を変えてカラビナを買ってから親戚の家に向かう事にしました。
んでカラビナ6個と念のためS字フックを買って親戚の家到着。
母を親戚の家に降ろして自分は作業に入ります。
カラビナはベルトの色に合わせて3種買っておきました。
まず手順1はササッと終わらせて手順2からです。
先ほど検討をつけたフレームにカラビナ(赤)を取り付けたケーシングベルトを伸ばしますが微妙に届きません。
ならば、ということで念のため買っておいたS字フックをフレームに取り付け、そこにカラビナで留めました。
次にラジエータフィンに引っ掛けるケーシングベルトには黒のカラビナを付けて取り付けます。
右側も同様に取り付けます。
これで手順2は完了しました。
カラビナとS字フックさえあれば10分ぐらいの作業です。
最後の手順3へ行きます。
手順3はナスカンベルトをアンダーカウルのダクトに取り付けます。
右側はカラビナ(青)をつけてチャチャッと終わらせます。
左側は傾きの加減でほとんど見えません。
下にミラーを置けば確認できますが持ち歩いてなかったので、手探りで取り付け右側から覗き込んで取り付け位置を調整、という手順で行いました。
取り付け後はこんな感じになります。
正直なところ
・乗り降りしにくい
・メインスイッチが使いづらい
・パーキングブレーキをさげづらい
・フロントボックスが使いづらい
・給油しにくい
という問題点が発生(笑
メインスイッチとパーキングブレーキに関しては手順1で取り付けたベルトのもう一つの穴の方を使って調整できる気はします。
フロントボックスは落し物に気をつけて手探りで使うか、覗き込んで使うしかたぶんありません。
乗り降りは馴れかも。
給油は・・・やっぱめくり上げてするしかなさそうですね。
でもこれを付けて雪がぱらつく中を走ってみましたが・・・快適です。
初めてハンドルカバーを付けた時と同じ快適感です。
ただ、エプロンみたいに首にかける紐はコケた時に逃げれなくなるので止めた方がいいかもしれません。
多少面倒でも乗りにくくても不細工でも寒いのは嫌だという人にはお勧めです。